避難訓練を実施しました。
4月27日木曜日、今年度1回目の避難訓練を実施しました。
今回は療育室ストレージルーム内の掃除機コンセントからの火災を想定した訓練を行いました。
火災を発見した職員が大きな声で周りに伝え、訓練開始です。
火元に向かって消火器を構えます。
「初期消火失敗しました!」大きな声で叫び、周りに伝えました。
発見者からの声で火災を知り、119番へ通報を行いました。
通報カードを確認しながら、消防の方へ住所や火元、電話番号などを伝えています。
室内に人が残っていないか確認を行い、確認済の場所には「✕」カードを貼っていきます。
施設内全体を2人の職員で手分けして確認を行いました。
子どもの安全を第一に、すばやく外へ避難します。
今回は入浴中の避難も想定して行いました。
バスタオルとアルミシートで身体を覆い、ストレッチャーですばやく避難です。
全員安全に落ち着いて玄関軒下へ避難することができました。
(避難後の写真を撮り忘れてしまいましたが、無事に全員避難完了しました。)
訓練後、今回の訓練での反省・気づきをまとめ、職員全員で振り返りを行いました。
振り返りでは、避難経路が廊下からの避難ではなくウッドデッキを通り外からの避難が火元から遠く安全だということ。
室内確認の際、火災では室内全ての窓を閉めて避難することになっていますが、閉め忘れている箇所があったこと。
火元が全員に伝わっていなかったことなど、様々な気づきがあがりました。
今回の反省であがった意見を次回の訓練に活かしたいと思います。
次回の避難訓練は10月に実施予定です。